保育園編 

子供が保育園に行き始めたときに実行して良かったこと6選

こんにちは。

子育てするなかで子供が保育園に行き始めたときに悩んだことはありませんか?

自分は子供が保育園に行き始めたときに次のような悩みをもったことがあります。

  • 早起きしたけどいつも出発時間ギリギリになる。時短方法を知りたい
  • 子供が保育園に行き始めたら何に気をつければいいかを早めに知っておきたい

我が家では子供が保育園に通う上で気をつけた項目が6つあります。

ちなみに自分は次のようなメリットがありました。

  • 朝の準備編」を実行することで朝の忙しい時間を10分以上削減できた
  • 「保育園生活編」を実行することで洗濯に追われにくくなった
  • 「帰宅後編」を実行して帰宅後の手離れがよくなった

今回は保育園に行き始めて実行してよかったことを「朝の準備編」「保育園生活編」「帰宅後編」に分けて書いていきます。

朝の準備編

1 子供の歯磨きに電動歯ブラシを使ってみる

3歳以上の子供は朝の歯磨きで電動歯ブラシを使うことで約3分の時間短縮につながりました。

以前に「子供の小学校進学であったら便利なもの5選」でもご紹介しましたが、保育園に行くための朝の準備でも役立ちます。

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子供が3歳以上になったときに「歯ブラシに少し慣れたけどうまく扱えない」感じだったので、電動歯ブラシを使わせてみました。

はじめに親が何回か使いながら説明して1人でさせてみると、最初はやりにくそうにしていました。

しかし、1週間以上使ってみると、手磨きに比べて「電動歯ブラシは歯にあてるだけでいい」ことがわかったようで1人で磨けるようになりました。

2 テレビをつけない

我が家では平日の忙しい朝はテレビをつけません。

理由はテレビをつけることで子供がテレビ画面をよそ見、集中してしまうことを防ぐためです。

これを実践し、我が家では約10分の時短に繋がりました。

朝にテレビ画面があることで、下記の行動を繰り返すことになります。

  1. 子供が準備中にテレビのそばを通りテレビ画面を見る
  2. テレビ画面をよそ見、または集中して見る
  3. 親が注意しても「しなければいけない準備」を忘れる

とはいえ、自分は「朝のニュースが見たい」「今日の天気予報が知りたい」等のテレビから得たい情報もあり、「情報が得られない」と考えにもなりました。

この対策として、我が家では「ラジオ」「スマートスピーカー」等の「耳から情報を得る」ことでクリアしました。

「ラジオ」は不要な聞き流して必要な情報のみを聞くことで経験上テレビに比べて準備の手が止まりにくいです。

「スマートスピーカー」を使うことで話しかけて必要な情報のみを得ることができます。

我が家ではGoogleのスマートスピーカーを使っています。

例えば今日の天気を知りたいとき「OK, Google 今日の天気教えて」と話しかけるだけで教えてくれるので、重宝しています。

また、「自分は忙しい朝に何の情報がほしいのか」を考えるきっかけにもなりました。

保育園生活編

3 着替え袋は中身が確認できるものが使いやすい

保育園では肌着やオムツなど予め着替えを持っていきますが、中身の確認しやすいものが経験上良かったです。

理由としては下記のものがあります。

  1. 見やすいことで何が足りないのか(シャツ、オムツ、パンツ等)がざっくり理解できる
  2. 汚れても捨てることができる(洗濯の手間を削減)
  3. 袋に直接名前が書ける

通常の巾着袋に比べて中身を出して確認しなくていいのは助かります。

我が家ではIKEAのフリーザーバック(Lサイズがおすすめ)を重宝しています。

4 使用頻度の多いスタイ、ふきん(ハンカチ)等は2日分以上必要

保育園生活をする上で、特に0〜2歳時は食べこぼしが多く、スタイとふきん(ハンカチ)の数が多いと助かります。

理由は「翌日準備をするときに洗濯に追われなくて済むから」です。

翌日準備の際に「スタイが足りない」「ふきんが足りない」となるとその日の家事に洗濯作業がマストになります。

洗い替えがあることで洗濯に追われることなく翌日準備をすることができます。

ちなみに子供が通っている保育園では、1日にスタイとふきんが3枚必要でした。

そのため、スタイとふきんの洗い替えを3日分準備していてスタイ、ふきん共に合計9枚ありました。

そうなると金額的にも揃えるのに大変なのですが、スタイについては100均のものがおすすめです。

100均のスタイは素材がナイロンのため、早く乾く反面で乾燥機に入れるとナイロンが溶けてしまうことがありますのでご注意を。

帰宅後編

5 帰宅後すぐの手洗い、うがい時に洗濯物を洗濯カゴに入れる習慣をつける

我が家では帰宅後にすぐ手洗い、うがいをします。

同時にその日に履いた靴下やその日に着た体操服を洗濯カゴに入れる習慣にしています。

そうすることで我が家では次の効果が得られました。

  1. 洗濯機を回す作業にすぐ取りかかれる
  2. 子供にとっても「その日に着たものを洗濯機に入れる」ことや「翌日に着る準備をする」ことで生活リズムがつくりやすくなる

また、裸足になることで自律神経を整えて体温調節機能を高める効果もあるようです。(参考:知育と子どもの教育が3分でわかる|Chiik(チーク)マガジン)

他にも、保育園など集団生活をする場所で床にウイルス等が付着することも考えられます。

靴下を脱ぐことで床経由でのウイルスの侵入を防ぐ狙いもあります。

6 ハンガーラックにかけて上着を玄関で着脱できるようにする

外出や帰宅の際に玄関で上着を着脱できるようにすると次のようなメリットがあります。

  1. ウイルスや花粉を部屋内に持ち込まなくてもよくなる
  2. 子供でも上着を着脱することができる
  3. 外出時に「上着を着る→靴を履く→外に出る」、帰宅時に「靴を脱ぐ→上着をかける→手洗いうがい」までの流れがスムーズになる

玄関で上着を着脱できることで親の手離れもよくなるので、夕飯支度や風呂洗い等の動作に入りやすくなります。

我が家では玄関に上下で突っ張る「突っ張りポールハンガー」を使っています。

子供服を下部にに大人の服を上部にかけることで子供が上着を着脱しやすくしています。

まとめ

今回は「子供が保育園に行き始めたときに実行して良かったこと6選」についてご紹介しました。

朝の準備編

1 子供の歯磨きに電動歯ブラシを使ってみる 「3歳以上を使用目安」 「約3分の時短」

2 テレビをつけない 「約10分の時短」

保育園生活編

3 着替え袋は中身が確認できるものが使いやすい → 「不足物を把握しやすい」「使い捨てできる」「直接名前が書ける」 IKEA フリーザーバックおすすめ

4 使用頻度の多いスタイ、ふきん(ハンカチ)等は2日分以上必要 →翌日準備をするときに洗濯に追われなくて済む

帰宅後編

5 帰宅後すぐの手洗い、うがい時に洗濯物を洗濯カゴに入れる習慣をつける

「洗濯機を回す作業にすぐとりかかれる」「子供に生活リズムが身につきやすくなる」

6 ハンガーラックにかけて上着を玄関で着脱できるようにする

→ 「ウイルス、花粉を部屋内に持ち込みにくい」「子供でも上着をかけられる」「外出時、帰宅時の動作がスムーズになる」

 

保育園児のいるご家庭でご参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。