小学校編

逆上がりの練習 その1

こんにちは!フッキーです。

 

この記事を見てくださった方は、逆上がりはできますか?

 

今年の4月に小学2年生になった息子が「逆上がりができるようになりたい!」と言ってきました。

 

自分の小学校時代を振り返ったら、逆上がりはめちゃくちゃ頑張った末にできるようになったことを思い出しました。

 

当時の自分の気持ちと重なって、息子の逆上がりが完成するまで見守って書いていきたいと思います。

 

逆上がりをする上で気をつけていること

自分が逆上がりをする上で気をつけていることがあります。

 

子供に教える立場に立って初めて気づいたことです。

 

息子を教えながら、自分は「逆上がり=鉄棒を支点にして前回りと逆に回ること」と気がつきました。

 

鉄棒を支点にして逆に回るためには、自分は次のことが必要と考えています。

 

  1. 足の蹴り上げ → 鉄棒を支点に回るための力
  2. お腹を鉄棒に近づける → 鉄棒をお腹(へそのあたり)に引きつける力

 

つまり、「鉄棒を支点にして(体はお腹を支点にして)蹴り上げた勢いで回る」と解釈しました。

 

本人には「鉄棒より足を高く蹴ること」「体を引きつけるため腕は曲げること」を説明しトライしました。

 

逆上がりの現状と練習したこと

逆上がりの現状

今回練習したときに足の蹴り上げが一番うまく行ったときの画像です。

 

ビーチサンダルは気にしないでください。

 

足の蹴り上げについては、あともうちょいってところでしょうか。

 

腕が伸び切ってしまっているので、腕を曲げてお腹と鉄棒を引っ付くようにしたいところです。

 

足が伸びてしまってるので膝が少し曲がってくれたらいいと思い、膝を少し曲げるようにアドバイスしました。

 

アドバイス後の画像です。

このあと膝を打って痛そうでした。ごめんなさい。

 

今回でわかったことは次のことです。

 

  1. 足の蹴り上げはあともうちょい → 回るための勢いはついていると思う
  2. お腹を鉄棒に近づける → お腹を引き付けるための腕の力が足りない?

 

 

練習したこと

  1. 足を蹴り上げたら、(親が)足を持つ
  2. 腕が伸びていることを説明し、腕を曲げて体を鉄棒に近づける
  3. 足を鉄棒側にもってきて(ふとん干しの状態から)回る

今回の逆上がりでは「お腹を鉄棒に近づける」ことができていなかったと感じたので、鉄棒にお腹を近づける練習をしました。

 

具体的には「蹴り上げた足を(親が)持った状態」で、逆上がり中に腕が伸びていることを説明し、腕を曲げることで鉄棒がお腹に近づく感覚を持ってもらいました。

 

腕が伸びていることを分かってもらった上で、腕を曲げて鉄棒に体が近づいたら足を鉄棒側にもってきて回る感覚を体感してもらいました。

 

鉄棒練習の補助具も導入

ネットで検索したら、逆上がりの練習に役立ちそうなものが見つかったので、息子に確認して即購入しました。

 

次の練習で試して見ます。

 

まとめ

今回の逆上がりは「足を蹴り上げたあとの腕が伸び切っていた」ことが主な原因だと感じたので、腕を曲げる練習をしていきたいと思います。

 

また、補助具を使って「鉄棒とお腹が引っ付いた状態なら回れる」感覚も体感してほしいです。

 

今回関心したのは、本人が自主的に「もっと練習したい」と言っていたことです。

 

自分ができないことに対して、「できるようになりたい気持ち」を持ち続ける大事さは大人になっても同じだと改めて気づきました。

 

次回も頑張っていきましょう!!

 

今回はこれで終わります。